ウェッジの同じバンウンス角でもグラインドで違う

同じバウンス角でもソールの削り方で操作性が変わる

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ウェッジを選ぶときに基準となるひとつにバウンス角がある。

「バウンス角が12度あるハイバウンスはミスに強い!」

なんてね。

実は、バウンス角が12度あってもグラインドの仕方によっては操作性を高くしているウェッジもある。

例えば、同じバウンス角でも

ソールの幅が広いと、バウンス効果が大きく、ソールも滑ってくれるので、ヘッドの入り方にバラツキのある人はショットが安定しやすい。

ソール幅が同じでも、トレーリングエッジを削ることによってフェースを開きやすくなり操作性を高めることができる。

つまり、

同じバウンス角でも、ソール幅やグラインドの仕方によってはウェッジの操作性に違いが出るということ。

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