ウエッジのソール幅とは

ウェッジの底の部分の幅の広さのこと

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ソール幅とは、クラブの底の部分がソールで、そのソールの広さのこと。

クラブの刃の部分(リーディングエッジ)から後ろの部分(トレーリングエッジ)にかけての長さになる。

では、ソール幅の広さによってどのような影響があるか・・・

ソール幅が広いと、クラブが地面に接したときにソールの跳ね返る力が大きくなる。そのため、ソール幅が広くなれば、クラブが地面に刺さりにくくなりダフリにくくなるので、バンカーショットが苦手な人はおすすめの形状。

ただし、フェースを開いて打つようなショットには向いていない。
参考記事ウェッジのソール幅の違いはこちら>>

つまり、ソール幅はバンスと同じ働きをするので、フェースを開いたりしてコントロールするようなショットをする人にとっては、狭いソール幅の方がおすすめのソール幅になる。

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