DJ-33とDJ-22(旧モデル)の違いは、
ネック形状が、セミグースネックからグースネックに変わり、ヘッドの安定性と抜けの良さを進化させている。
さらに、
グースネックになることによってラインが出しやすくなり構えが安定する。
グースネックの欠点であるフェースの開きにくさも、オフセットバランスを調整することで開いても構えやすいウェッジになっている。
ヘッドの安定性をさらに高めるため、DJ-22で好評だったW逆テーパーブレードに加えて、ヒール部分の余分な重量をカットし効率的なウエイト配分をすることによって、インパクト時のヘッドの安定性を高めている。
抜けの良さを高めるため、ソールフロントに厚みのある「バンパー」を持たせヘッドが刺さりにくくし、丸みを帯びたワイドソールがヘッドを滑らせてくれるソール形状になっている。
まだまだ進化をし続けるフォーティーンウェッジDJシリーズには感心するばかりだ。
DJ-33とDJ-22の違いのまとめ
項目名 | DJ-33 ウェッジ | DJ-22 ウェッジ |
---|---|---|
ネック形状 | グースネック | セミグースネック |
ヘッド構造 | ・W逆テーパーブレード ・ヒール部分の余分な重量をカット | W逆テーパーブレード |
ソール形状 | ・ソールフロントに厚みのある「バンパー」 ・センターワイドソール | ワイドソール |
バンス角(ロフト44°の場合) | 2° | 3° |