ウェッジ選びのコツ

ウェッジ選びのコツを知れば、あなたにあったウェッジの選び方がわかる。

ウェッジのバンス角の違い

ハイバウンスとローバウンスの違いと選び方

サンドウェッジにはバンスがあり、このバンスの角度が大きいウェッジをハイバンス、小さいウェッジをローバンスといいます。

ハイバウンスとローバウンスの違いは、
ローバンスの方がシビアで、ハイバンスの方がやさしいウェッジと言われています。なのでハイバンスの方が初心者向けだといわれていますが、バウンス角の違いは、上級者向けや初心者向けもありますが、ウェッジの打ち方によってもバウンス角は変わります。

バウンス角の選びの目安としては、
ハイバウンスは、機能的にやさしく打ちたい、ダフっても上手く打ちたい人向け。ローバウンスは上級者向きでボールを拾う打ち方をするゴルファーに向いています。

つまり、ハイバンスだとアマチュアにとってザックリしにくくなるり、ローバンスなら上級者にとってアドレスがピタッと決まり、ボールを運びやすく、気持ちよく振り抜ける。

サンドウェッジのバウンスの役目

サンドウェッジのバウンスを上手く使ってバンカーからやさしく脱出

サンドウェッジは、バンカーに入ったときに使うクラブ。このサンドウェッジには、ちょっとした特徴があり、クラブのソールが少し盛り上がった状態になっています。この盛り上がった部分の角度によって跳ね返り具合が変わります。

一般的には、盛り上がった部分を「バウンス」と言っているようですが、正しくはバウンス角のこと。以降は、わかりやすく盛り上がった部分を「バウンス」と表現します。

このバウンスがバンカーの砂を弾いてボールを打ち出すのです。
ちなみに、このバウンスを考えたのは、ジーン・サラゼンと言う人。

ジーン・サラゼンは「バンカーでのミスを減らせば、自分はもっと勝てる」と、バンカー脱出用のクラブを欲しがっていました。ある時、サラゼンが飛行機が上昇するときの尾翼についたフラップの動きをみて、ソールにバウンスを付けることを思いついたそうです。

これが今の形のサンドウェッジの誕生。そのアイディアを取り入れてサンドウェッジを作ったのがウイルソン社。

その名も「SARAZEN SAND IRON」です。

ウェッジのソール幅の違い

一般的に幅の広いワイドソールは初心者向け、幅の狭いナローソールは上級者向け

ソールには、幅の広いワイドソールと幅の狭いナローソールがあります。

幅の広いワイドソールは、バンスと同じように芝や砂に入りにくくなるため、ダフりやバンカーショットが苦手な人に向いているソール形状になります。つまり、初心者向けに多いソール形状。

幅の狭いナローソールは、フェースを開いて芝から打つような技術性の高いショットに向いています。つまり、上級者向けのソール形状。

なぜ、ワイドソールがフェースを開いたりする操作性に向かないかというと、ワイドソールでフェースを開くと、トレーリングエッジが出っ張った感じになり地面からフェース面が浮いた感じになる。さらに、ソールの跳ね返る力が増してしまうので上手く操作することが難しくなる。

つまり、バンス角の大きいウェッジを使うのと同じ感覚になる。

逆に言うと、幅の狭いソールのウェッジでフェースを開けばバンスを利用することが出来るとも言える。

ウェッジの基本的なロフト角

ウェッジの基本的なロフト角と飛距離、使い方

PW(ピッチングウェッジ)のロフト角

一般的に、ロフト角が45度から48度で、100ヤードから110ヤードを打つ。
9番アイアンよりもバウンス角が大きいウエッジ。
フルショットで100ヤードちょっとの距離やグリーン周りでのアプローチショットで使用されるクラブ。

AW(アプローチウェッジ)のロフト角

一般的に、ロフト角が50度から54度で、主に100ヤード前後を打つ。
ピッチングとサンドの間の距離を補う役割をするクラブ。
主にグリーン周りでのアプローチショットで使用されるクラブ。

SW(サンドウェッジ)のロフト角

一般的に、ロフト角は54度から58度で主にバンカーショットや80ヤード前後を打つ。
サンドウェッジは、ジーン・サラゼンにより発明されたクラブ。
ワイドソールは飛行機の翼のような役目があり、打ち込みを防ぎバンカーショットに最適なクラブ。

LW(ロブウェッジ)のロフト角

ロフト角は60度以上でボールを高く上げてスピンをかけたいときに使う。
グリーン周りでのいろんなアプローチショットに対応できるクラブ。
ロブショットに最適なクラブで、止まりにくいグリーンでもボールを高く上げることで止めやすくすることが出来る。

ウェッジのおすすめセッティング

ピッチングウエッジのロフトを基準に、3本あるいは4本セッティングになってきている
ウェッジのおすすめセッティングを紹介します。

ウェッジ3本セッティング

主流となるウェッジセッティング。
ピッチングウェッジとサンドウェッジの距離を
しっかりフルショットで打ち分けたい人向け。

PW(ピッチングウェッジ)44~48度
AW(アプローチウェッジ)50~53度
SW(サンドウェッジ)56~58度

ウェッジ4本セッティング

短い距離の距離感を出したいショートゲームを重視する人におすすめのセッティング。

PW(ピッチングウェッジ)44~48度
AW(アプローチウェッジ)50~53度
SW(サンドウェッジ)56~58度
LW(ロブウェッジ)60度

ウェッジ2本セッティング

アイアンのセット販売にサンドウェッジが入っているセッティング。

PW(ピッチングウェッジ)44~48度
SW(サンドウェッジ)54~58度

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